2008年11月16日日曜日

行動を起こそう!デメリットを考えるな


人はデメリットを考えると行動できなくなる。もちろん行動するときにデメリットを考えないと、大変なことになる。たとえばお金を借りる時、お金が手に入るからと言って、返さなければいけないことを考慮しなければ必要なものまで奪われてしまう。これは極端な例だが、おおまかにいえばそういうことである。しかしながら、小さな問題についても悩みすぎるのも問題である。常に「自分は小さな問題にとらわれているか、もっと大きな、本質的なことを見逃してしまっていないか」と自らに問いかけることが大切である。

行動を起こすとデメリットが発生する。いわゆる「いらんこと」をした状態である。こういうことは考えている当人にとっては、そのときその場所においては、非常に恐ろしいことに思われるものだ。しかし本当にそれは悩む価値のある問題なのだろうか。それは前述の「小さな問題」にすぎない。いずれ実行するならば今実行しても良いのではないだろうか。むしろ今実行しないことのデメリットの方が、実行することによって発生するデメリットより大きいことのほうが多いはずだ。結果を簡単に想像してみて、すこしでもメリットがあるのなら、デメリットがあまりに大きいものでなければ即座に行動を起こすべきである。

かのクーガー氏もこうおっしゃっている。

悩んでいる時間は無駄以外の何ものでもない即決即納即効即急即時即座即答!