2008年9月21日日曜日

よく聞くがなかなか実践できない『すぐやる』

今日はとある本について考えたい。

その名も

考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術

私のための本ですか?

私はなんでわざわざ本買ったのか
私は行動力がないからというが一番。行動力がある人には必要ない本です。また、この手のビジネス書・自己啓発書にはこんな内容はありふれてるかもしれません。しかしながら私はこの本をお金を出して買ったこと、手元に置いてあること、によってそれを忘れることなく実践したいという決意をしたわけです。もちろん、そんな簡単にできれば世話ないですが。それに、聞けば当たり前のことでもあらためて言葉にして具体的にじっくり考えてみると、あたりまえと言いつつ、できていなかったりします。あとあの本に書いてあったらから今自分は手を挙げてるんだって心の中で言い訳っていうか、自分の行動に正当性が与えられてるような、勇気が与えられると思います。

リミッター解除 すぐやらない=0だと思う
この本にはいろんなケースとどうすればいいかが載ってます、たとえば「真っ先に手を上げられない」というのがあります。別に「真っ先に手上げなくていーじゃん」と思われるかもしれませんが、質問したいという願望がありながら一番目は恥ずかしいという理由で手を上げないというのは、自分の行動を制限しているということです。ですから、このリミッターを外すことで自分のやりたいことが実現できる可能性がわずかでも上昇します。また先送りすることは「明日やればいい、明日になればまたその次の日」という一生実現しないまったくのゼロなので「真っ先」というところは、この本のタイトルにも入っている「すぐやる!」という観点からも重要です。

ちなみにこの本の筆者はによると、「真っ先に手を上げることのメリット」は、「その他大勢の自分を特別な存在に変える数少ないチャンス」です。

0 件のコメント: